てんのカイカイ臭。
毎年、春から夏になると悩んでいたのがてんのカイカイ。
冬は落ち着いているのに春になって草が生え始めると途端にてんは口の周りなどを掻き始める。
アレルギー検査をしたわけではなかったが、どうも春先からなるので草がダメなんじゃないかと思っていた。
散歩中、草むらに顔を突っ込んでクンクンした後は痒くなることが多かったから。
痒くなると前足で口の周りをこすったり、マットに顔をこすり付けたり。
そんな時のてんからは、なんとなく香ばしいような独特のニオイが出ていて、そのニオイのことを我が家では『カイカイ臭』と呼んでいた。
てんは、あまり犬臭くない奴だったけれど、このカイカイ臭は春から夏にかけてよく出していたなあ。
今では懐かしいてんのカイカイ臭。(^_^)
やっぱり散歩は、秋の方がてんにとっても私達にとっても良かったね。